卯原内のサンゴ草群生地で、早朝からオジロワシとホウロクシギが鳴いて
います。シギを探しているうちに、上空でホバリングする方が。ミサゴでした。
大きな身体にしては、結構上手にやってのけます。
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シギ・チの群れが2波に分かれてやってきました。後続7羽ほどのグループが、
サンゴ草群生地に下りてくれました。メダイチドリの若鳥中心の群れでした。
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若鳥がサンゴ草の中で休憩しています。とてもかわいい。
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コムケ湖、キムアネップ岬の鳥の状況が良くないので、シギ・チの鳥見を切
り上げて、最終日は川湯温泉で休憩することにしました。一応、トウフツ湖に
寄って見ました。
トウネンの群れに混じってエリマキシギが居ります。
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川湯温泉での鳥探しは苦戦しました。鳥が見つからないのです。やっと見つけ
たのは、アカゲラ、ヤマ:ゲラ、ハシブトガラだけでした。こちらは、とてもきれいな
アカゲラです。
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一応今回の目的の一つ、サンゴ草とシギ・チドリの写真の残り4枚。なかなか良い場所に入ってくれないし、サンゴ草の紅葉がいま一だし残念。
全体の感じこんな場所に下りています。

少し、アップ。鳥はかわいいですが、背景のサンゴ草が・・・。

少し、良い背景の所に居てくれます。

紅葉半ばですが、まあこれくらいなら・・・・。曇りのため赤い色が出ていません。

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ホウロクシギです。角度の関係でくちばしが短く見えます。1羽だけだととても大きく見えます。

川湯温泉の園地を歩き回りやっとヤマゲラを探しました。昼過ぎのためか、鳥が鳴かないのでなかなか見つかりません。

上がデジスコ、この写真が一眼で写したものです。前側の枝のかぶりを気にもせず写します。

今回、秋のシギ・チの渡りを見たくて出かけました。トウネンを中心に、かなりの数を見ることが出来ました。
しかし、鳥との距離がとても遠いのです。コムケ湖、トウフツ湖で特にそのことを感じました。デジスコでもきつい距離です。
霧多布とキムアネップ岬は、鳥との距離がとても近いのでお勧めです。特に霧多布の浜は、車で入れること、潮の干満に関係なく鳥が見れることが長所です。
サンゴ草には少し早かったようです。
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